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介護業界が初めてでも大丈夫

【令和版】介護業界の現状

気負いすぎなくても大丈夫

これから介護職を目指す人は不安が大きいかと思いますが、気負いすぎなくても大丈夫です。

気負いすぎなくても大丈夫

ポジティブに取り組もう

介護職は社会的意義の大きい仕事です。しかし、だからといって最初からすべての業務を完璧にこなすことはできません。介護に限らず、どんなことでも最初から上手にできる人はいません。先輩職員たちも、以前は未経験の新人だったのです。最初はできないことが多く、失敗もするでしょう。その際に重要なのが、失敗を次に活かして新たにチャレンジする前向きな気持ちです。
また、未経験というのはネガティブな面ばかりではありません。転職した職場に馴染みやすいといったメリットがあります。経験豊富な人が転職してきた場合、「前の職場ではこうだった」と文句をいって雰囲気が悪くなるケースも少なくありません。未経験者であれば当然そういったことはなく、素直に仕事に取り組めるでしょう。経験がないからこそ、あらゆることを吸収できます。

情報を集めよう

未経験から挑戦する場合に必ずやっておくべきなのが、転職先の情報を集めることです。事前にパンフレットを渡してもらえることもありますが、そうでない場合は自らパンフレットをもらえないか尋ねてみましょう。そうすることでより多くの情報を得られるだけでなく、熱意をアピールできます。また、事業所のホームページや介護サービス情報公表システムからも情報を得ておきましょう。介護サービス情報公表システムに記載されている情報の中でも、特に見ておきたいのが事業所の運営方針やサービスの特色、従業者情報、利用者情報です。利用者情報は介護度別の人数や男女比、年齢構成などを知ることができるので、自分が働く際のイメージをしやすくなります。

最初にすべきこと

実際に働き始めた際に最初に覚えなければならないのが、利用者の名前です。介護職は利用者の身体に触れ、身の回りの支度などを行います。対象者の名前が曖昧だと、相手は不安を感じてしまいます。また、介護記録などの重要なデータを残すこともできません。もちろん、一瞬ですべての利用者の名前を覚えるのは不可能です。研修期間が設けられているのであれば、その間に覚えるように努力してください。介護職は利用者と接する時間が多くなります。そのため、どれだけ利用者と信頼関係を築けるかがカギになります。初日から元気に挨拶をして、利用者に好印象を与えるようにしましょう。挨拶は人間関係の基本です。利用者だけでなく、その家族や他の職員に対しても、明るく元気に挨拶をしてください。

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