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介護業界に転職するなら資格を取得しよう

【令和版】介護業界の現状

資格があると選択肢が広がる

未経験から介護業界に挑戦する場合、事前に資格を取得しておけば転職活動を有利に進めることができます。

資格があると選択肢が広がる

介護職員初任者研修

未経験者におすすめの資格としてまず挙げられるのが、介護職員初任者研修です。介護に関する基本的な知識や技術を習得できます。通学・通信どちらでも学べますが、一部のカリキュラムについては必ず通学しなければなりません。取得期間は最短で1~2ヶ月程度です。費用については学習方法やスクールによって変わってきます。介護職員初任者研修を取得すれば、身体介護を実施できます。そのため、どの介護施設で働く場合でも役立つでしょう。介護職員初任者研修の資格講座を以下に紹介しますので、興味のある人は参考にしてください。

認知症介助士

認知症介護に興味のある人は、認知症介助士がおすすめです。認知症に関する知識や、日々のケアに役立つ知識を学べます。介護職だけでなく、親の介護のために取得する人も多い資格です。取得期間は3ヶ月程度で、講座を受講する場合は2万円程度で取得できます。認知症についての正しい知識や接し方を学べるだけでなく、サポートの仕方や予防に関する知識も身につきます。認知症の高齢者を受け入れている介護施設に転職する際に役立ちます。

ガイドヘルパー

障害によって1人では外出することが難しい人をサポートするための知識と技術を学べます。ガイドヘルパーにはいくつかの種類があるので、どの障害を持つ人のサポートをしたいのかによって取得すべき資格も変わってきます。資格取得の際はあらかじめ定められた研修を受講することになりますが、すでに保有している資格によっては科目の免除を受けられます。全身性障害者のガイドヘルパーになりたい場合は「全身性障害者過程研修」、視覚障害者のガイドヘルパーになりたい場合は「同行援護従事者養成研修」、知的・精神障害者のガイドヘルパーになりたい場合は「知的・精神障害者行動援護従事者養成研修」を受講してください。これらの資格は、訪問介護事業所や社会福祉協議会などで働く際に役立ちます。

レクリエーション介護士

介護施設では利用者同士の交流や身体機能の維持などを目的としたレクリエーションが開催されます。その際に役立つのが、レクリエーション介護士です。1級と2級があり、レクリエーションの技術や考え方、企画力、実践力を身につけられます。この資格は、入所系・通所系問わず幅広く活用できます。

まとめ

以上が、未経験者におすすめの資格です。いずれも短期間で取得可能な資格なので、これから介護業界に挑戦する人はぜひ取得を目指してください。資格を取得した上で求人に応募すれば、介護業界で働きたいという熱意も伝わりやすくなります。

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